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2007年10月10日

●『ヴェローナの二紳士』再び 注:ネタバレ有り

今日も行って参りました♪
生田斗真主演『ヴェローナの二紳士』

昨日から体調が激悪で、ベテラン事務姉さん旅行中につき会社も休めず
はらはらしましたが、
観劇中はまったく影響なし。

”病は気から”

ちなみに終わったあとはその分ど〜んときてますが(ーー)

今日は、タカラジェンヌのみなさんがいっぱいいて、
なんだか違った雰囲気でした。
貴城けいさんがでてくると拍手〜みたいな。

しかしジェンヌたち、あれはもう違う生き物ですね。
細っ!足ながっ!顔ちっさ!
とじろじろとみてしまった〜

さてさて、肝心のお芝居。
今日は1階席だったので前回よりもじっくりみれました。
あと、いろいろ覚悟していったので、
斗真クンのうまさにショックをうけることもなく、
役者間のレベル差に歯がゆい思いをすることもなく、
お芝居を楽しめたかな。

ストーリー知っててもヴァレンタイン(斗真くん)が
「君が心から悔やんでいるなら、その罪をゆるそう」
というと

え?

となり、さらに

「よろこんできみにシルヴィア(婚約者)を差し出そう」

といわれて

ええええ〜!!
とびっくりしてしまった。

やっぱりないな〜、それは。
しかも直訳かなんかしらんけど「差し出す」って……

もっとふさわしい日本語があるだろうに。

んで、この流れについて役者目線で考える。

1。だまされた事を知って親友をののしり、うなだれるヴァレンタイン
2。突然手のひらを返したように罪を食い入る友人
3。何故か親友を許してしまうヴァレンタイン

足りないもの→説得力

この流れにどうしてもついていけない。
2回みてなんとなくわかった。
ヴァレンタインのうなだれるシーンが、奇麗すぎるんだ。

もちろん斗真くんはかっこいい。

まちがえた。

斗真くんはうまい。たぶん現時点であんずかなわない;;

ただ、このシーンは婚約者と離ればなれになって、
死ぬほど辛い思いのまっただ中で、
たぶん唯一ここのよりどころになっていた親友が、
実はこの罠の張本人である、と知らされるシーン。

ヴァレンタイン本人も、「この目で見なかったら到底信じられなかった」と言っている。
まず怒り、それが悲しみともなんとも言えない失望に変わる

本の流れは間違っていない

そこから生まれる親友プロテュースの罪の意識

恋で盲目になっていた親友の心を改心させるヴァレンタインの心の叫びが
プロテュースを動かしたように見えない
だからプロテュースの許しを請う台詞が唐突で白々しく聞こえる
ゆえになぜ許すのかわからない

うむ、すっきり

ちょうど昨日の稽古でも感じた事なんだけど、
あたりまえだけどお芝居って一人じゃできないんだ、と実感。

怒りのシーンでお客さんに納得させる為には、
役者がいかに怒るかよりも、
怒るきっかけになる出来事が、ちゃんとお客さんに届く事。
これができないとだめね。おおおぅ壁たかし……

おろろん

あと、スムーズで聞きごこちの良い声は役者の財産だす。
斗真クンの声は抑揚があって、緩急がしっかりしていて
それでいて歌っているようで
いつまでも聞いていたくなるような声でした。
あんずはテレビより舞台の斗真クンの方が好みかな♪

さて、もうろうとした頭で、今日感じた事を書き留めなくちゃ……
と書いてますが、そろそろだめです。

もっといっぱいいろいろ刺激を受けたんだけどな。
舞台で斗真くんを生で観るの、今年は最後かな

斗真クン楽日までがんばってね〜

良いお年を〜w

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