●『パンズラビリンス』注:ネタバレ有
昨日は劇団のみんなで映画『パンズラビリンス』をみに行ったよ。
ダークファンタジー
みんな好きそうてことで。
あんずはでっかいポップコーンを買ってご機嫌だったのですが…
ダークでした。
昔のスペインが舞台なのかな?
エラい人達のチームと
革命チームがドンパンドンパン
人が死ぬ死ぬ…
目を背けるシーン大量
あんず的にはファンタジー要素にかなり期待だったんだけど
これ原作があってはしょったな…
と思いたくなるはしょりっぷりで
ちょい悶々
エラい人チームの一番エラい人(大尉)
の後妻
の娘
がファンタジー担当
大尉はあととり息子を身ごもった女性と娘を
ひきとるのだけど
目当ては息子のみ。いやなかんぢ。
娘は童話が好きで夢見がちなんだけど
ある時パンという邪神(?)に
自分が魔法の国のプリンセスだと
教えられ
魔法の国にもどるために「3つの試練」を乗り越えろと告げられる。
ほら、ここまでは
お?どうなる?
ワクワク♪
革命チームとの戦いとか
スパイの拷問シーンとか
流産しかかる妻をなんのためらいもなく死なせ
赤ちゃんだけ助けさせる大尉とか
ダーク極まりないけど
昔はこうだったんだろな的なシーンと絡まりながら
娘の物語は進むのだけど…
試練がさほど試練ぢゃないし
なんというか…
浅いっ!(ファンタジー部分ね。ダークな部分はこれでもかと掘り下げられてました)
たぶんハリーみたいに、原作では物凄く意味があるんぢゃ?
というシーンがいっぱいあってもったいない。
原作よみたいなぁ…
けど最後の終わり方は結構好きだった。
最終的にお父さんに撃たれて死んでゆく娘
死ぬ間際、パンの声に導かれ
魔法の国に…
死ぬことによって最後の試練をクリアし
プリンセスとして幸せに暮らしましたとさ。
笑顔で息をひきとる女の子がとても切なくて
心臓がチクンとした。
どうとでも解釈できる終わり方。
これがお気に入り。
あんずは悲しいけど女の子は救われた。と解釈しました。
ただ悲しすぎて昨晩は軽く凹んで過ごした。
最後のプリンセスになるシーンが
妄想なのか現実なのか
そもそもパンに出会ったことすら
苦しい時代に生きた少女の妄想なのでは…
という気すらしてくる
妄想癖のあるあんずにはすごくよくわかるのだもの
笑って泣けるのもいいけど
こういう心にずど〜んとくる作品も
よいですね

コメント
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Posted by: Corliss | 2008年04月03日 23:38
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